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ロゴとブランディングを、この記事ではまとめて扱います。本当はこの二つ、イコールではありません。ただ、ロゴはブランディングの最上流にある、いちばん象徴的な仕事です。だから切り離さず、一度セットで紹介します。「ロゴを作れる」といっても、その幅はピンキリで。ともかくマークを作るだけなら、クラウドワークスで3万円という世界があるし、今ならAIで100パターンを一気に、もあります。一方で、100万円・200万円、ときには1000万円かけてロゴを一つ作る仕事もある。この価格差はいったい何なのか——それをデザイナーも発注者も問い続けないといけないのが、この仕事の難しさであり、面白さだと思っています。
私はこのデザイン業界に長くいて、デザイナーと一緒に作ったロゴは100を超えます(私自身はデザイナーではありません)。うまくいったな、と思えるのはいつも同じ場面でした。クライアントとのキャッチボールが噛み合って、こちらのヒアリングや提案→その後やり取りの中で、相手が自分たちの強みに気づく。いくつかの戦略から一つを選び取る覚悟が決まる。そういう体験が伴ったときです。「高いけど、100万円払って良かった」と言ってもらえた仕事は、こちらとしても嬉しい記憶になっています。この記事では、そういう現場から見て「いま手に取る価値がある」と思える本を12冊選びました。
この記事の書籍データについて
掲載した全12冊は、書名・著者・出版社・発売日・書影を一次情報(版元・書誌データベース)で個別に確認済みです。実在しない本や推測情報、部数・受賞などの裏の取れない数字は載せていません。
目次
ロゴとブランディングは、なぜ難しいのか
ロゴとブランディングが近いのは、企業やブランドの意思決定や戦略に関わる部分です。ただ、現場のデザイナーに落とすと、話が変わります。ロゴは腕が鳴るいい仕事である一方で、アイデアを練り、調べ、大量のラフを描く——手数がかかり、Webサイトなどに比べて"正解"がないタイプの、難しい仕事でもあります。もう一つの難しさは、地力がむき出しになること。丸を二つ組み合わせるだけのシンプルな記号が、洗練にもなれば、ひどくダサくもなる。造形力の地力が、そのまま出てしまう。アウトプットはシンプルなのに、総合格闘技みたいに総合力が見える——ロゴってそういう仕事だと思っています。
だから採用の場でも、ポートフォリオにロゴがあったとき、それを一人の力だとは見ていません。アートディレクターやクリエイティブディレクター、あるいはクライアントと、どんなやり取りを重ねて生まれたのか。そのプロセスの方に、強く関心を持って見ています。余談ですが、海外ではデザイナーが1人で完結するプロジェクトも多いらしく、外国人デザイナーの面接で制作プロセスを根掘り葉掘り質問して怪訝な顔をされたこともあります。でも日本では(クライアントも含めた)チーム戦の色が濃い、ブランディングやロゴの仕事。そのチームワークの中で輝く力を磨くための本を選びました。
【比較表】ロゴ・ブランディング本12冊 早見表
「現場での使いどころ」列は、私が「どんな人に薦めるか/どんな力がつくか」を書いた、私の独断と偏見です。
| 書名 | タイプ | 学べること | 発売年 | 現場での使いどころ |
|---|---|---|---|---|
| ロゴデザインの現場 | ロゴ制作・定番 | 制作技法とブランディング | 2016 | まず全員に薦める定番 |
| ロゴデザインのコツ 手法65 | ロゴ制作・実践 | 品質を上げる具体手法 | 2023 | 良し悪しを言語化できる |
| ロゴデザインの教科書 | 入門 | 良質な見本で基礎 | 2020 | 未経験者の最初の1冊 |
| ロゴデザイン・ラブ! | 翻訳名著 | プロの仕事の進め方 | 2011 | 仕事の型を知る |
| デザインのつかまえ方 | 発想の型 | 40事例で発想の道筋 | 2020 | アイデアの出し方を鍛える |
| 究極のロゴデザイン | 見て学ぶ事例集 | 最新の実例を大量に | 2022 | 引き出しの量を増やす |
| 実例つきロゴのデザイン | ロゴ+展開事例 | ロゴと実務展開 | 2018 | 展開まで見通す力 |
| ブランディングデザインの教科書 | 理論・発注側 | ブランドの作り方 | 2020 | 依頼・評価する側の必読 |
| 事例で学ぶブランディング | 戦略 | ランドーの戦略手法 | 2020 | 戦略から逆算する視点 |
| あたらしいロゴとツール展開 | CI/VI運用 | 世界観の展開設計 | 2020 | ロゴを運用に落とす力 |
| ブランディングデザイン(新刊) | 新刊・実務 | 「らしさ」を展開する | 2025 | 最新の実務感覚をつかむ |
| 無敵のブランディングデザイン | 新刊・事例 | 最新のブランド事例 | 2023 | 旬の事例で目を養う |
まず1冊|ロゴ制作の全体像と品質基準がわかる本
最初のフェーズは「ロゴがどう作られ、何をもって良しとするか」を体系的に押さえること。感覚で手を動かす前に、制作の全体像と品質基準をインストールしておくと、その後の伸びが段違いです。
1. ロゴデザインの現場 事例で学ぶデザイン技法としてのブランディング
佐藤浩二 ほか/MdN(インプレス)/2016年6月/中級
一冊目に何を挙げるかは、正直すごく迷いましたが、この本にしたのは、バランスがいいからです。個別の表現技法に寄りすぎず、ヒアリングやビジネスの進め方だけでもなく、プレゼンだけでもない。全体を網羅的に説明してくれている一冊です。10年ほど前の本ですが、「結局こういう流れで仕事をする」「ロゴにはこういう観点がある」という核は大きく変わっていません。だから今読んでも、まったく無駄になりません。
2. ロゴデザインのコツ プロのクオリティに高めるための手法65
佐藤浩二/BNN/2023年4月/初級〜中級
これは技法寄り、切り口寄りの本です。帯に「ノンデザイナーでも実例から楽しく学べる」とありますが、ロゴを評価するときに必要な目線/言葉が詰まっていて有益な本だと思っています。自分で作るときだけでなく、ADとしてディレクションするときも、クライアントとして選ぶときも、「なんか垢抜けないな」がどこから来ているのかを言い当てたい。そういうときに、切り口の束として役に立ちます。いいものを褒めるときにも、違和感を言葉にするときにも、同じ物差しが使える。読んでおいて損はないですね。「どのデザイン会社の本棚でもよく見かける」タイプの本です。
3. ロゴデザインの教科書 良質な見本から学べる
植田阿希/SBクリエイティブ/2020年8月/初級
これも業界内では結構メジャーです。大体どのデザイン会社にもあるし、デザイナーが個人で一冊持っている人も多いはず。良いのは章立てで。「躍動感のあるロゴ」「高級感・上質感のあるロゴ」——実務ではまさにこういう言葉でディレクションしたり、されたりします。その単位ごとに章が分かれているので、いま求められているものに、どんな方向性がありうるかを大きく洗い出せる。一冊手元に置いておくと、すごく役に立ちます。
見て学ぶ・発想を鍛える|ロゴの名著と事例集
基礎が入ったら、次は発想の引き出しと"良いロゴを浴びる量"。プロの仕事の進め方を知り、大量の実例に触れることで、提案の幅とスピードが上がります。名著と事例集をまとめて紹介します。
4. ロゴデザイン・ラブ!
デイビッド・エイリー/BNN/2011年8月/初級〜中級
この本の良さは、出自にあります。筆者は「LogoDesignLove」という海外ブログを長くやってきた人で、それがそのまま本になっています。だから載っている事例は、ほとんどが海外のものです。見たことのないものを刺激として浴びたいときに重宝します。日本語で、日本企業のロゴの背景を知って脳にストックを作るのもいい。でもこの本は逆で、根本から違うアイデアや、「日本じゃこの選び方は出てこないな」という発想に触れられる。いつもと違う刺激がほしくて、一冊挙げました。
5. デザインのつかまえ方 ロゴデザイン40事例に学ぶ
小野圭介/MdN(インプレス)/2020年5月/中級
これはロゴの中でも、アイデア出しに重きを置いた本です。ロゴはアイデア勝負——それはみんな知っていることですよね。でも「アイデア」と言っても、どう発想するのか、どこで思いつくのか。言葉だけ聞くと"ただ考える"に見えますが、実際はラフを描いて手を動かし、インプットとアウトプットをぐるぐる回しながら作るものです。その「他の人はどう考えているのか」を、いろんなケースで見せてくれます。これを見てすぐ名案が浮かぶわけではありません。ただ「あ、この有名な人もこうやってるんだ」と分かる。自分にないやり方があれば取り入れて、新しいところにたどり着けることもあると思います。
6. 究極のロゴデザイン
デザインノート編集部/誠文堂新光社/2022年5月/初級〜中級
これはロゴのサンプル集で、全部で千個ほど事例が載っています。特徴はクリエイターごとにまとまっていること。取り上げられているのは、いわゆる有名どころのデザイナーやデザイン会社のものばかりです。だから「見たことあるな」というロゴがたくさん並ぶし、「あ、このロゴもあの人が作ってたんだ」と普通に勉強になります。ロゴの仕事では、発注者から「誰々さんっぽいロゴにしたいんだよね」と言われることもあって。「ああ、それってこういうことですよね」とキャッチボールするためにも、どのデザイナーがどんな作品を作っているかを知っておくのは、実務としても重要です。正直、こういうところに当社も名前が載るようになりたいな、と少し羨ましく思いながら読んだりもしています。
7. 実例つきロゴのデザイン
パイインターナショナル 編/パイインターナショナル/2018年8月/初級〜中級
この本のいいところは、ロゴだけでなく、その展開例がそれぞれきちんとついているところです。実務的にとても参考になります。実際にロゴを提案するときも、ロゴ単体でなく、名刺にしたら、紙袋にしたら、封筒にしたら——という展開まで含めて見せることがあるんですよね(この展開を「アプリケーション」と呼んだりもします)。そこまで含めて「こういう感じで自社やサービスの世界観が作られていくんだ」とお客さんが理解できる。これはおそらく世界中でやられている、極めてベーシックな提案方法です。その事例を見られるという意味で、すごくいい一冊。出版は2018年で少し古いですが、見せ方というのは古びないので、いまも重宝しています。
ブランディングを学ぶ|依頼・評価する側と運用の視点
ここからは、ロゴの一段外側。ブランドをどう設計し、どう組織や運用に根づかせるかという層です。作る人だけでなく、依頼・評価する立場、事業を持つ人にこそ効きます。ここが分かると、提案の説得力とディレクション精度が上がります。
8. ブランディングデザインの教科書
西澤明洋/パイインターナショナル/2020年12月/中級
これはエイトブランディングデザインという有名なデザイン会社の、西澤さんが書かれた本です。中身はロゴではなく、ブランディングに特化しています。今回紹介する本の中では唯一、縦書きで右から左に読む、ビジネス書のような体裁です。中身は本質的で、かつ実務的。企業の経営戦略を現場に、そしてブランディングに落としていくとき、デザイン側からどうアプローチするかが丁寧に紐解かれています。大学で習うようなブランディングの教科書は、正しいことは書いてあっても、実務で「じゃあ具体的にどうやるの?」が欠けがち。この本はそこをうまく補ってくれます。もっとも、これは「エイトブランディングデザイン式」という一つの型に過ぎないのかもしれません。でも型を一つ知っておくのはいいことですし、書かれていることは業界のスタンダードにも近いと私は思います。「我が社独特の変なやり方です」という癖もないので、頭に入れておくのにとてもいい一冊です。
9. 事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開
ランドーアソシエイツ/BNN/2020年4月/中級〜上級
ブランディングの会社で「世界にすごい会社を三つ挙げろ」と言われたら、名前が上がるであろう一つがランドーアソシエイツです。その、ランドーが作ってきた事例や、どう考えて何を作ってきたかが一冊にまとまっています。ランドーは世界に30以上の拠点を構えるグローバルなブランディング会社(東京拠点は恵比寿にあります)で、「オリンピックのロゴを作る」ような、世界に通用するものを作る場面で声がかかるような会社です。2026年ミラノ・コルティナ五輪のエンブレムも、ランドーのミラノ拠点の仕事です。ランドーが出した案を2つに絞り、最終的に一般投票で決めた——という経緯も有名ですね。世界的に有名なロゴがどう作られてきたか——各プロジェクトが超深掘りされているわけではありませんが、「グローバルな企業でもこんなふうにやっているんだ」がスタンダードとして頭に入ります。何より、事例集として超一流のものが並ぶので、ただ眺めるだけでもすごくいい。
10. あたらしいロゴとツール展開 ブランドの世界観を伝えるデザイン
BNN編集部/BNN/2020年12月/中級
この本をお勧めしたい理由は、一点、明確にあります。ロゴの展開例(アプリケーション)が非常に豊富なんです。むしろ展開例がメインで集められた一冊で、私はすごく重宝しています。載っている例には有名な大企業のものも含まれますが、私がこの本を好きな理由は別のところ。正直、私も知らなかった地方の1店舗だけの飲食店やスーパー、小さなクリニック——そういうところにも、きらりと光るいい例があるんですよね。それをたくさん集めてくれている。「まだ知らないところに、いいデザインがあるんだな」と気づかされます。何より展開例が充実しているのがいい。こういうもので目を肥やしていくといいと思います。
【2023〜2025新刊】いま出たばかりの実務系ブランディング本
ブランディング本は定番が強い分野ですが、最近の新刊にも実務で効く良書が出ています。ここでは2023〜2025年の新刊を2冊紹介します。旬の事例で目を養いたい人に。
11. ブランディングデザイン コンセプトから展開する「らしさ」
ingectar-e/翔泳社/2025年1月/初級〜中級
この本も、ケーススタディ本として眺めていくのがいいと思います。特徴的なのは、今風のデザインに、良くも悪くも偏っているところ。色使いもそうですし、そもそも取り上げるビジネス自体が、老舗というより、ここ数年で盛り上がってきた業界や伸びてきた店舗が多い。だから色味やデザインの傾向も「最近っぽいな、今風だな」というものが集まっています。「飲食」「小売」「ビジネス」「施設・行政」「サロン・クリニック」の5カテゴリーに分かれているので、実際にそのカテゴリーのブランディングに取り組むときにも、ちょうどいいリファレンスになります。
12. 無敵のブランディングデザイン
デザインノート編集部/誠文堂新光社/2023年5月/初級〜中級
こちらも最近の事例に大きく振った一冊で、クリエイターごとにデザインがまとまる編集になっています。ブランディングやロゴを作るときは、その時代にフィットしていることが要件として求められることが多い。だから、常に新しいものをインプットし続けるのは大事です。ほぼ毎年のように、こうした新しいブランディング本やロゴのリファレンス本が出続けるのには、やはり意味があるわけです。仕事を続ける限り、こういうのをずっと買い続けるんだろうな、と思いながら常に新刊を私は買っています。載っている事例は有名どころが多いですが、それだけでなく、そうでないところにも目配せしたチョイスになっている。一冊置いておいてもいいと思います。
採用担当が本選びから見抜く「任せられるデザイナー」の共通点
ここまで12冊を挙げてきましたが、採用・アサインの現場から見ていると、ロゴ・ブランディングで信頼される人にはいくつか共通点があります。本を選ぶとき・読むときの参考にしてください。
まず、良し悪しを言葉にできる人は強い。「このロゴが良い理由は?」に、感覚ではなく言葉で答えられる。制作本で基準を持っている人は、ここがしっかりしています。次に、ロゴを起点として見られること。ロゴ単体でなく、展開・運用・ブランド全体まで想像し提案できる人は、案件を最後まで崩さないし収益貢献が大きい。そしてもう一段、戦略と事業の言葉を持っている人。なぜこのデザインなのかを、見た目でなく事業や戦略の言葉で語れる人は、上流から任せられます。
並べ方としては、作る本で基礎と基準を持ち、事例で発想と引き出しを増やし、ブランディングで戦略と展開を語れるようにする。この順が結局いちばん事故りません。手を動かしながら、自分のポートフォリオや制作に反映してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 面接官・評価する側が読むなら、まず1冊はどれですか?
A. 『ロゴデザインの現場』か『ブランディングデザインの教科書』です。作れなくても、良し悪しを判断しフィードバックする"見る目"がこの2冊で立ち上がります。評価する立場ほど、制作の全体像と事業視点の両方を押さえておくと現場が回ります。
Q. ロゴの「良し悪しを言語化」できるようになる本はどれですか?
A. 『ロゴデザインのコツ 手法65』がおすすめです。品質を上げる手法が具体的に分解されているので、「なんとなく良い」を言葉に変換する物差しになります。実例分解や名著と併せると、説明力がさらに深まります。
Q. 非デザイナー・発注側でも読めますか?
A. 読めます。特に『ブランディングデザインの教科書』は、デザインを事業の手段として捉える構成なので、発注側・経営に近い人ほど役立ちます。作図の細かい話より、良し悪しの判断軸を得たい人に向いています。
Q. ロゴとブランディング、どちらの本から読むべきですか?
A. 手を動かして作る人はロゴ制作本から、依頼・評価する立場や事業を持つ人はブランディング本から入るのがおすすめです。最終的には両方つながるので、自分の立場に近いほうから始めて、もう一方へ広げていくのが自然です。
Q. 独学のポートフォリオは本で評価が上がりますか?
A. 上がります。ただし作品を並べるだけでは不十分で、「なぜこのロゴ・この配色・この展開なのか」を語れる状態まで持っていくと説得力が変わります。採用側は、選択に理由があるか・展開まで見通せているかを見ています。
Q. 2025年以降の新しい本も入っていますか?
A. はい。2025年刊の『ブランディングデザイン コンセプトから展開する「らしさ」』、2023年刊の『ロゴデザインのコツ 手法65』『無敵のブランディングデザイン』を入れています。定番で土台を作り、新刊で最新の実務感覚を足すのがおすすめです。
まとめ|目的別のイチオシ
- まず1冊なら→『ロゴデザインの現場』
- 良し悪しを言語化したいなら→『ロゴデザインのコツ 手法65』
- 依頼・評価する側/事業視点なら→『ブランディングデザインの教科書』+『事例で学ぶブランディング』
ここで挙げた本は、ロゴやブランディングの、それぞれ違う局面を切り取ったものです。「この一冊で全部わかる・全部できる」という本は、基本的に存在しません。だから、いろんな本を組み合わせて、いまの自分に足りないものを補ったり、リファレンスとして引いたりする。料理の材料がいろいろ並んでいるページだと思って読んでもらうのがいいです。
AI時代でも、という文脈で整理すると——アイデアを出す、パターンを量産する、そこはAIがめっぽう得意です。難しいのはその先。提案に値するものを選び、クライアントも一つを選ぶ。この意思決定をどう支援できるかに、デザイナーの引き出しが問われます。ここで挙げた本から、その考え方のヒントを汲み取る。そういう読み方も、とてもおすすめです。
あわせて、デザインの本選びはこちらも参考にどうぞ。
※本記事はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。書籍情報は2026年7月時点で各版元・書誌データベースにて確認したものです。価格・在庫は変動する場合があります。











